Minoru Matsushima,Business producer working for RSS Advertising Inc.


by minorutominoro

カテゴリ:Marketing( 4 )

会社の話になってしまいますが、本日新しいサービスをリリースいたしました。
厳密にいうと弊社は技術提供ですが・・・

ミクシィ、最新情報も配信できるバナー広告『mixi FeeMoバナー』
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/04/13/055/

「mixi」、RSSフィードをバナー広告化して掲載するサービスを開始
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090413/328321/

ライフネット生命保険、日本初の新型バナー広告を用い社長ブログを配信開始
http://www.lifenet-seimei.co.jp/newsrelease/2009/1667.html


この度サービスの趣旨をライフネット生命さまにご賛同いただき、プレスリリースも配信頂きました。

インターネットの広告サービスは、ダイレクトマーケティングにおけるターゲティングの歴史です。
セグメントを細かく切れば見込みのターゲットのみにリーチでき、ROIが高い、という仮説のもとに、

ディスプレイ広告
年齢属性・趣味属性などが切れるメール広告
Overture/Adwordsに見るサーチエンジン広告
位置情報をトラッキングしたジオグラフィック広告
ユーザーの動きをクッキーで把握した行動ターゲティング広告
。。。。
といった広告商品が多数でてきました。

Yahoo!のインタレストマッチ広告は、
年齢等のデモグラフィックターゲティング
× ジオターゲティング
× キーワードによるサイコグラフィックスターゲティング
× 行動ターゲティング・・・
と、Yahoo!のメディアネットワークを最大限に利用した究極のターゲティング広告といってもよいでしょう。

今回ターゲティングがかなり行くところまでいったインターネット広告サービスに、あまりおっついて
いないクリエイティブの最適化サービスを提供したいというところからスタートしました。
その際どの様なメッセージをユーザーに対して配信することがよいか?
という事を考えた際、広告主さまが既にもっているコンテンツを
利用できないかという事で、この様なサービスリリースに至りました。

海外ではDapperといった
会社が、クリエイティブの自動最適化ソリューションを提供していたりしますが、まだこの領域は未開拓です。ここは非常に深い分野です。

ターゲティング×クリエイティブ2つの変数の最大値をつきつめる、
という事はもちろんです。ですが単純なROIだけではなく、

・生活者にとって、社会にとって我々は何者なのか
・それを具現化する伝えるべきことは何か
・その伝えるべき人は、誰なのか
・伝えるべき人は、どこにいるのか
・どのような訴求をすると振り向いてくれるか
ということを今一度振り返って考える必要があるのではないか、と思います。

フィードというのは企業が責任をもって、継続的に発信していくものがあるうえで初めて
役立つツールです。この様なサービスは、より企業として誰かに何かを伝える
コンセプトが大事になってくるかと考えます。

そんなこんなで本技術を引っさげて、来週からシリコンバレーで自分たちのしている事を
アピールしてきたいと思います。海外から情報を得るだけではない。Japanでもこんな
事を考えてやってるベンチャーがあるんだ、という事をぶつける1週間にしたいです。

下記はDapperの紹介ビデオ。


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by minorutominoro | 2009-04-13 23:27 | Marketing

PR商品の難しさ

※若干自分の備忘録です。。。
PRの勉強をしています。最近読んだ本。

戦略PR 空気をつくる。世論で売る。 (アスキー新書 94)

本田 哲也 / アスキー・メディアワークス



マーケティングとPRの実践ネット戦略

デビッド・マーマン・スコット / 日経BP社



99.9%成功するしかけ キシリトールブームを生み出したすごいビジネスモデル

藤田 康人 / かんき出版



■コミュニケーションデザインを考える際に必要な3大要素
------------------------------------------
おおやけ  :マスコミ
おすみつき :インフルエンサー
ばったり  ;口コミ
------------------------------------------

■気になったキーワード
ファクト×権威をもった人=影響力の武器
様は空気。漠然とした雰囲気をつくる。そのための型。
PRは前戯。

■読んで考えた事
PRはクライアントによって伝えたいメッセージや、メッセージを届けるべきMedia等、
クライアントごのコンサルの領域が深く、パッケージ化しずらい。

キシリトールで、PRスキーム/IMC(Integrated Marketing Communication)のスキームと作った藤田さんも、本田 哲也さんも本質的には一緒なのでそのスキームの一部分に絶対必要なソリューションをパッケージするという方向性か。

パッケージは全てのクライアントのニーズの最大公約数でなければならない。
個別ソリューション提案は最大公約数を探るための投資と割り切るべきか。
自分のコスト(人件費)が長期的に生み出すベネフィットのレバレッジを考えるべし。
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by minorutominoro | 2009-04-02 01:57 | Marketing
勝間和代さんの
マスメディアの広告モデルが生き延びる道
を読んでてふと思った事。

メディアに対しての接触回数が分散傾向にあるのだから、今までの事業モデルから
いって生き延びるとか生き延びないとかの話じゃなくて、至極当然のことだと思うのだが・・・

マスメディアっていうがやすしですが、本当の意味で「マス」をとれるのはTVくらいなんじゃ。
新聞も日経新聞はセグメントされてるし、朝日・読売は既にシニア媒体か。
雑誌もラジオもそもそもマスなんて取れないし。。
つかそもそも何ユニークユーザーにアプローチできるのが「マス」って定義もないし。

マスメディアの定義は、WIKIPEDIAで調べると一方的且つ不特定多数の受け手へ向けての情報伝達手段となる新聞、雑誌、ラジオ、テレビ等のメディア(媒体)を指す
って書いてあるが、ほんと?「マス」の定義がそもそもアイマイなんじゃないかなー?なんて思います。


インタラクリさんより引用
しますが、

・mixi をやっている人。
・i-pod を持っている人。
・地下鉄や電車で、携帯でメール打ってる人。

すべて、良く出来たインフラが共通しているだけで、
そのインフラ上で、個々人が、個別なことをやっている。
それが、今の「マス」。
ものすごく、良く出来たインフラを提供できた企業だけが、
「マス」を獲得できる。


DSもインフラ化するのかな。

マスメディアは、もうマスメディアではない。
でも売上の大部分をTVCMに依存してきた代理店。「特定の媒体とがっつり」が今までの広告業界。
ネットにリキはいれようするが、2兆円市場と6000億円だったら売上背負ってる現場の営業マンは売上の達成のためには既存の広告枠頑張って埋めるでしょう。
1枠のグロスもでかいし、TVだったら民放で5媒体・CS/BSいれてもそんな数ない。
ネット系メディアはもっすごい数あるし、ロットは小さいからメディア選定大変。
かつ今はメディアバイイングよりも、アイデアが求められているかつ新の意味でAgency
じゃないと。

クリエイティブなアイデアをもって、実際のプランニングに落としたらTV広告の投下量が
RGPいくら、みたいな感じじゃ意味ないのら。

仕事休憩中に書きました。乱文御容赦くださいませ。


PS.土曜日ベロアにきていただいた方、ありがとうございました!
  金曜日・土曜日飲んだくれましたので今週は控えめに仕事します。
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by minorutominoro | 2009-02-02 22:48 | Marketing
現在話題のGoogleの「ストリートビュー」。結構これはすごい!と、感動モノのサービスではありますが、日本人の国土の狭さと人口密度・パーソナルスペースの感覚の問題から、いろいろなところで気持ち悪い発言が。

そんな中、そのことに言及した樋口理さんのブログ・「Google の中の人への手紙」が英訳され海外でいろいろな反響を受けている様です。

ストリートビュー批判の「Google の中の人への手紙」の海外での反響
http://d.hatena.ne.jp/essa/20080811/p1

アメリカから日本へローカライゼーション化されたサービスのローカルなリアクションが、またグローバルな形でフィードバックされる、というのはとてもよい事だと思います。

Googleアメリカの人とかはこの記事を見て、何かリアクションをするのでしょうか。

この論争自体にそこまで興味があるわけでもないのですが、色々物議を醸し出している事自体に、すごい興味がわきます。
気づいてないかもしれませんが、ネットサービスをリリースして、ここまで色々な注目を受けて、コスト0で広がっていく会社もないなぁ。
中の人はそもそもこの様なリアクションも想定済みで、バイラルで広がっていけばよいやー
というかんじなのでしょうか。

Yahoo!でもサイト内に広告バナーをつくってユーザーの対流をよくしたりとしていますが、Googleにはほとんどそれがない。最低限のユーザー導線しかないのに、ものすごい勢いで
認知されていく。

参考までにGoogleTrendで見ると、転職(月間150万回)の検索回数と比較すると4倍程度あります。


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ネットサービスでは話題になるということは必ずしもよい方向だけにはいかない。
賛否両論あるということはそれなりに語ることがたくさんある、ということ。

この論争の盛り上がりを見ると、そんな部分を考えてしまいます。
いい、悪い、は主観の問題。主観が分かれるサービスは盛り上がるのでしょうか。
ニコニコ動画も、YouTubeも、著作権の事なので取り上げられることも多かったですね。
問題をもったままリリースする、という事もまた重要なのか。

ストリートビューについては、今後も動向をチェックできればと思います。
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by minorutominoro | 2008-08-12 22:34 | Marketing