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by minorutominoro
| 2009-03-08 02:08
| Media Communication
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by minorutominoro
| 2009-03-06 01:40
| Management&Coaching
今読んでる本の紹介です。
森山大道・荒木経惟と並び称される中平卓馬の、対談集・エッセイ・批評をまとめた一冊。
中平卓馬 (KAWADE道の手帖)
自分の中では浅田彰の批評が秀逸。転記しておく。
日本人の幼児化したメンタリティとは完全に決別した表現手法は、今の時代を切り取っていく
精神として非常に重要だと思っている。
日本人の類稀なるブログの普及も、ゆるゆるのSNSも、ケータイ小説も、
この垂れ流した私への居直りとしての表現と捉えられるのではないかと考えられる。
アラーキー、HIROMIXの流れとも、杉本博司の流れともちがう、
学生時代にカストロに手紙かいて義勇軍に応募するくらいぶっとんだ写真家です。
メディアにたずさわる職業の人で、この人の存在はとてつもなくでかい。
森山大道・荒木経惟と並び称される中平卓馬の、対談集・エッセイ・批評をまとめた一冊。
中平卓馬 (KAWADE道の手帖)
自分の中では浅田彰の批評が秀逸。転記しておく。
ヨーロッパが超越的な価値を捨てきれない老人の資本主義で、アメリカが価値を内面化した
大人の資本主義なら、日本は子供の資本主義で、自己責任等内面化していない人たちが
コンピュータ・ゲームでもプレイする様にして(中略)、日本の資本主義はポストモダン資本主義の
一つのモデルとして広まっていくかも知れない、(中略)
それにつれて、表現の領域でも、幼児化した主観性がそのまま垂れ流される様になった。
(中略)村上隆にせよ、この横浜美術館で大きな展示会のあった奈良美智にせよ、
戦略的にであれ無意識的にであれそういう傾向にうまく乗ることで世界的に名声を博し、また逆輸入に
よって国内でも有名になったわけですよね。
(中略)
それに対し中平卓馬は、主観性の後退という道を拒絶しながら客観性への回帰という道も取りえなかった。いわば私と世界が遭遇した瞬間もろとも解体されてゆく、もういうきわどいモーメントに賭け続けようとした。
日本人の幼児化したメンタリティとは完全に決別した表現手法は、今の時代を切り取っていく
精神として非常に重要だと思っている。
日本人の類稀なるブログの普及も、ゆるゆるのSNSも、ケータイ小説も、
この垂れ流した私への居直りとしての表現と捉えられるのではないかと考えられる。
アラーキー、HIROMIXの流れとも、杉本博司の流れともちがう、
学生時代にカストロに手紙かいて義勇軍に応募するくらいぶっとんだ写真家です。
メディアにたずさわる職業の人で、この人の存在はとてつもなくでかい。
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by minorutominoro
| 2009-03-03 01:12
| Media Communication
人間はよい方向に変わるのは時間がかかるけど、だめになるのは一瞬。
だから細くても長く、物事に真剣に取り組まなければならない。
と、うちの空手の師範が昔からいっていた。
空手を初めて11年。本当に色んな事を学んだ。
社会人になってもうすぐ3年。
ちっさな会社で止まらず死ぬ気で3年やってきた。ビジネスでもいろいろ学んだが、会社もよい方向に変わるのは時間がかかるけど、だめになるのは
一瞬だと思う。
会社をよい方向に進めていくには、時間がかかっても神経を切らさず不断の努力を
せなあかん。
そりゃそうだ。会社って人間がつくっている生産的な価値そのものだから。
空手の師範の言葉、自分の根にある価値観は、ぜったいぶれない。
なんにせよ、くじけずやるだけ。止まれば死ぬで。
だから細くても長く、物事に真剣に取り組まなければならない。
と、うちの空手の師範が昔からいっていた。
空手を初めて11年。本当に色んな事を学んだ。
社会人になってもうすぐ3年。
ちっさな会社で止まらず死ぬ気で3年やってきた。ビジネスでもいろいろ学んだが、会社もよい方向に変わるのは時間がかかるけど、だめになるのは
一瞬だと思う。
会社をよい方向に進めていくには、時間がかかっても神経を切らさず不断の努力を
せなあかん。
そりゃそうだ。会社って人間がつくっている生産的な価値そのものだから。
空手の師範の言葉、自分の根にある価値観は、ぜったいぶれない。
なんにせよ、くじけずやるだけ。止まれば死ぬで。
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by minorutominoro
| 2009-02-27 02:22
| 日々のCommunication
あらら、やっぱり休刊のようだ。
ライフスタイル誌「エスクァイア日本版」が休刊へ-広告不況深刻化で by シブヤ経済新聞
http://www.shibukei.com/headline/5947/
雑誌は厳しいのかね・・・
日本の広告費関連について、神田さんがきれいにブログでまとめてくれております。
2008年日本の広告費は6兆6,926億円 前年比95.3%
合わせてYahoo!の決算を見るとどんだけネット広告市場を彼らが牛耳っているかがわかる。
http://i.yimg.jp/images/docs/ir/archives/present/2009/jp0127present-all.pdf
2008年第三4半期決算で、広告事業349億円、60%強がOverture。(あくまでも四半期)
ディスプレイ広告×Overtureは最強すぎ…
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by minorutominoro
| 2009-02-26 03:16
| Media Communication